大東BLOG

SHIFT事業（工場・事業場における先導的な脱炭素化取組推進事業）とは、2050年カーボンニュートラル実現に向けてCO?削減を推進する為に、２つの補助事業があります。

?　CO?削減計画策定支援

CO2削減余地診断の経験豊富な「支援機関」が工場・事業場の現状と課題を整理し、対策の提案を行います。さらに、CO2削減目標と実施方法を示す「CO2削減計画」の策定を支援します。

【このような事業者におすすめ】

CN（カーボンニュートラル）、SDGｓ、SBTへの取組の必要性を感じているが、工場・事業場で具体的にどんな対策を行えばよいか分からないので、CO2排出量とエネルギー使用量の現状把握、対策の検討、実施計画の作成を外部専門家に協力して欲しい

?省CO2型設備更新支援

高効率設備、電化・燃料転換を伴う設備、再エネ設備など、多様な設備が対象です。必要に応じて排出量取引等を実施して、着実にCO2削減目標を達成します。

【このような事業者におすすめ】

1.CO2削減余地の把握や対策検討はすでに完了しているので、高効率設備や再エネ設備の導入、燃料転換などにより、確実にCO2削減目標を達成したい

2.設備導入補助金を利用して、?CO2削減計画策定支援で策定した工場・事業場の脱炭素化のための計画を実行したい

詳しくは、環境所のSHIFT事業HPにてご確認ください。

SHIFT事業HP　https://shift.env.go.jp/outline

愛知県安城市の工場で歩行者通路のグレーチングに人が躓くので、整備して欲しいとご依頼ありました。

施工前は通路の上にグレーチングの縁が掛けてある構造です。

施工後は溝の中に納まる構造に変更しました。

四隅にアンカーを施工できるグレーチングの裏には、高さを上げる下駄の様な物を取付加工しています。

また、地先ブロックより出ない様に地面を削ったり、プレートを使い高さを調整しました。

工事は半日で完了しました。

従業員の方が安全に歩行できるようになりました。

細かい事でもお困りのことがございましたら、連絡お待ちしております！（見積もり無料）

トイレを会議室に用途変更したいと依頼いただきました。

工事の流れですが、まずトイレから工場の外まで養生をしました。

上記の写真のような形で養生しました。

工場の稼働していない土日しか作業ができなかったので、簡易的に作ってすぐに壊せるように工夫しました。土曜日の作業前に養生をして、日曜日の作業後に養生を撤去していました。

次に、トイレの中のパーテーションや手洗い場、便器などを全て撤去しました。

撤去前写真

撤去後、男子トイレと女子トイレの壁を解体しました。

壁がコンクリートブロック壁だったので、解体・ガラ処分に二日ほどかかりました。

次に、大工さんが、壁の下地などの工事をしました。

上記の写真では、分かりずらいのですが、開き戸から開口を大きくして、引き違い戸に変更しています。

大工工事終了後は、男子トイレと女子トイレの床のレベル合わせで、コンクリートを打設しました。

生コン車から、工事場所まで距離があったので、一輪車で、何回も往復するのが大変な作業でした。

最後にクロスや長尺シート、電気の仕上げをして完成です。

今回の工事で工夫した点として工場の方の、仕事の邪魔にならない様な段取りを考えて工程表を作りました。

当たり前のことですが、工場の動きと工事の動きを考えて作らないといけないので、意外と大変だったりします。

愛知県安城市の工場様でブロック塀にフォークリフトをぶつけて、壊れてしまったので、直して欲しいと依頼して頂きました。今回は、一番上のブロックだけが破損していたので、一番上のブロックだけ解体し、新たにブロックを積み直しました。

BEFORE

AFTER

今回の工事は、半日程で完了しました。

「工事をする前よりも現場を綺麗に」と社長が良く言っている通り、工事前より現場を綺麗に清掃できたと思います。