刈谷近郊でリフォーム工事と重量鉄骨・高気密・高断熱の注文住宅と木造住宅の耐震改修工事を行います

愛知県刈谷市高松町5丁目21番地

0566-21-6049

営業時間:8:30~18:00

ブログトップブログトップ

我が家のペット大東BLOG

投稿日時:2018/06/23(土) 16:17

室内で飼育していたリクガメを、ベランダに移しました。

毎年暖かくなると、ベランダで生活してます。

ホシガメは、なかなか大きくなりませんが

ケズメリクガメは随分成長しました。

人懐こくって、すぐに近づいて来ますが

噛まれそうな気がして、よそ事をしている

時は少し気になります。

(実際噛まれた事は有りません)

 

 

 

基礎の話2フェレットのいる工務店

投稿日時:2018/06/15(金) 10:00

地盤改良
一般的に、木造の基礎は30cm~、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の基礎は70cm~程度掘って基礎をつくります。
表面は柔らかい地盤だけど、もう少し掘ったところに固い地盤がある場合に、基礎と固い地盤の間にある柔らかい地盤を、固めて補強する基礎です。
基礎下から固い地盤までの距離により、いろいろな工法があります。

表層改良工法
比較的浅い(1m~3m程度)部分に固い地盤がある場合に行います。
コンクリートと土を混ぜて、土を固める工法で。
ただ、コンクリートと土を混ぜるのですが、きちんと混ざっていないと期待している強さを確保できないため、施工業者の技量により差が出てしまいます。
また、建物の下に、固いコンクリートの盤を造る工法なので、建物を建て替える場合などに、その盤の撤去が必要になる場合もあります。

砕石工法
天然の砕石(公害が出ない)を柱状に土の中に埋め込む工法で、最近、よく聞くようになってきました。
この工法のメリットは、建物の建て替えを行う際に、砕石を撤去する必要がないとのこと。
砕石を埋め込むことによって、緩い地盤を締め固めて、強い地盤を造るイメージだと思います。

シート工法
建物の下に縦横方向にシートを張る工法です。
シートの端と端でぴんと引っ張って、建物を支えます。
この工法のメリットは、建物の下にシートが張ってあるだけなので、建物を撤去したときに一緒に撤去出来る事。
借地の上に、建物を建てている場合で、現況復旧が必要な場合に、撤去費用が安くなります。
(一般的な工法は、撤去費用が高額となるケースが多いです。)

グァムの建築大東BLOG

投稿日時:2018/06/14(木) 17:24

グァムで見た建築現場です。

RCのホテルだと思うのですが、木製の足場に目が行きました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

基礎の話1フェレットのいる工務店

投稿日時:2018/06/01(金) 10:00

今回からは、建物の話となります。

まず、建物の土台となる基礎から・・・

建物の基礎といっても、直接基礎、地盤改良、杭基礎などと、ぞの敷地の条件、建物の条件によって基礎の形状は変わってきます。

固い地盤の上に建てるのであれば、直接基礎、軟弱な地盤の上に建てるのであれば杭基礎となることが多いです。
また、木造のように軽い建物であれば、直接基礎となる可能性が高くなりますし、コンクリートの建物になると、直接基礎では難しくなる傾向となります。

では、まず基礎の種類から紹介します。

直接基礎
比較的固い地盤や、軽い建物に使用される基礎工法で、基礎の形状によって、独立基礎、布基礎、べた基礎に分かれます。
工事費としては、独立基礎→布基礎→べた基礎の順に高くなります。
木造住宅の場合は、多少地盤が悪くても、べた基礎にすることで、直接基礎とすることができる場合もあります。

・独立基礎
 柱の下に設ける基礎で、正方形、長方形の形となっている基礎

 こんな形の基礎が、柱の下にあります。

・布基礎
 柱と柱をつなぐ、基礎梁の下に設ける基礎で、建物外周部や内部中央を横断するように設けられている基礎

 逆T型の基礎が、建物周囲にあります。

・べた基礎
 建物の下全体に設けられる基礎で、一枚の盤のようになっている基礎。

 






 
 
建物の下すべてに、コンクリートが打ってあります。

どの基礎を選ぶかは、地盤調査の結果と上部建物の構造、規模により変わってきます。
 

バックナンバー

0566-21-6049お電話

資料請求・お問合せ

資料請求
お問合せ