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土地の話2フェレットのいる工務店

投稿日時:2018/03/15(木) 10:00

前回に引き続き土地の話

昔の地図を探すのが面倒、調べたけど地図がみつからなかった人の為に、

2.住所、地名から推測してみる

その土地の住所から、その場所に何があったのか推測してみます。

まず、池、湖、川などという文字が使われている場合は、その場所が水に関係していることが推測されます。
それ以外に、漢字の部首にさんずいが付く漢字が使われている場合も同様です。

田の付く地名も田んぼであった可能性が高いです。

谷の付く地名は、そこが盆地であった可能性を示していますので、要注意です。

また、竜(龍)、鮎、蛇、女、亀、駒、椿、梅、柿・・などの漢字が付く場合にも、過去に大きな災害に見舞われた可能性を示しています。

また、~丘、~台という地名は比較的新しい地名であることが多く、それ以前の地名と変わっている可能性があります。
災害等で、大きな被害が出て、再開発された可能性もあります。


そんなことを調べていくと、どこに住んだらいいの?っていうことになってしまいますね。
次回は、安全な場所は?について紹介します。

土地の話1フェレットのいる工務店

投稿日時:2018/03/01(木) 10:00

皆さんは、家を建てる時、設計がスタートと思ってはいませんか?
実は、土地を選ぶところからが、家づくりなんです。

建物を建てるのに、最も良い条件の土地を探すことは、理想の家づくりの第一歩となります。

でも、良い条件の土地を探すと簡単に言っても、どうやって探したらいいのか分からないというのが現実。

候補となる土地を1軒、1軒調査できれば簡単でしょうが、そんなことはできないので、簡易的に調べる方法を紹介しますね。

1.昔の地図を探して、その土地に何があったのか調べる。

ちょっと大変な作業ですが、30年前、50年前、100年前・・・と、その土地の歴史をたどってみると意外な事実が発見できるかも・・・。

地図は、図書館や名古屋大学の減災館などで調べることができます。


そして、避けたい土地というのが、次のような場所。

まず、昔、海、湖、池や川などの水に関わるような場所は避けたいですね。
その他、田んぼも要注意な場所となります。

それ以外には、盆地だった場所を埋め立てて平地にしたケースや、山を切り開いて平坦な土地とした場合なども注意が必要となるので、土地の高さが変わっていないかも調べてみる必要があります。

なぜ、注意が必要なのかは追々説明しますね。

もう、家を建ててしまったよ~って方も、一度調べてみてはいかがでしょうか?

今回はこの辺で、次回は別の調べ方を紹介しますね。

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